秀岳館サッカー部の暴力道が問題で、段原一詞氏を教員として責任を取らせることは難しいと校長が語っています。
自主的に身を引かないのでしょうか。
そこで今回は、段原一詞氏をクビや解雇できない理由は何なのか、不当解雇で裁判にかけるって本当なのか調査しました。
秀岳館サッカー部暴力動画の経緯は
秀岳館サッカー部の暴力動画の経緯については、部員がコーチから暴行を受けている動画がTwitter上で拡散したことが事の発端となっています。
その後、サッカー部の主将や暴行を受けた当事者など部員11名が「お騒がせしてしまい、申し訳ありません」と謝罪する動画を投稿し、波紋が広がっていました。
段原氏は部員たちの謝罪動画について、『投稿されるまで知らなかった』と話していましたが、実際には段原氏が立ち合った上で、撮影が行われたという。
さらに段原氏は『顔を出して名乗るように』と、部員たちに指示していたことも判明しました。
現在校長の話では、内部的には監督は替わっているという。
しかし、段原氏はサッカー部監督であるとともに、同校の教員でもあり、校長補佐も務めてきたことから、教員としての責任を取らせることは難しいと校長は話しています。
段原一詞をクビや解雇できない理由は何?
ではいったい、段原一詞氏をクビや解雇できない理由は何なのでしょうか。
これだけの騒ぎを起こしたわけですから、普通は自ら職を辞すのが当たり前と考えますが、段原氏は違うようです。
このことに関して校長は、次のように語っています。
「監督を外すのは校内人事なので私の一存で決められるが、教員として解雇するのは難しい。
当然、役職は全て外しますが、本人の暴行などは確認されておらず、解雇理由がない。
本人も『解雇したら(不当解雇などの)裁判にかける』と」
引用元:文春オンライン
解雇したら裁判にかけるというのは、逆ギレもいいところで、このまま段原氏の言うとおりになってしまうのでしょうか。
段原一詞が不当解雇で裁判にかけるって本当?
段原一詞氏がもし解雇したら、不当解雇で裁判には勝てないのでしょうか。
校長の話では、本人の暴行などは確認されておらず、解雇理由がなく、教員として責任を取らせるのは容易ではないと話しています。
段原氏のような、平気でうそをつき、そして責任を転嫁させるような人に、教育者としての資格があるのでしょうか。
生徒の親御さんも、こんな人の授業を受けたくないと思うはずです。
なんかすっきりしない話ですね。
みんなの声は

この監督は教育者としても明らかにふさわしくない。速やかに解雇してほしいが、校長が言うように理由をどうするか、現実的には厳しいのかな。



この監督は、教師としても失格であり、解雇出来ないようでは学校としても対面が保てないと思います。



変えようと思えば変えられる事なのだから、学校である以上は子ども達の希望を壊さない様に努力して欲しい。



労働者は法律でそれだけ守られているし、訴訟になったら解雇の妥当性は争点になるでしょう。
段原一詞を解雇できない理由まとめ
今回は、段原一詞氏をクビや解雇できない理由は何なのか、不当解雇で裁判にかけるって本当なのか調査しました。
サッカー部の暴力動画に対し、当初自分は関係ないと言っていた段原氏ですが、ウソが発覚し、生徒の顔出し動画まで関わっていたという。
こんな段原氏は、サッカー部の監督を更迭されたようですが、教員としては解雇できないのだと校長は話しています。
学校は、教師のためでなく、生徒のためにあるわけですから、もしクビに出来ないようなら、法の整備を進めた方が良さそうですね。