スピードスケートの⼀⼾誠太郎選手は、日本を代表する選手として有名ですね。
⼀⼾選手のプロフィールや家族のことも気になりますね!
そこで今回は、⼀⼾誠太郎選手の高校や大学・両親(父母)の職業や兄弟などの家族構成について調べてみました。
⼀⼾誠太郎のプロフィール
名前:一戸誠太郎(いちのへ せいたろう)
生年月日:1996年1月25日
年齢:25歳
出身地:北海道美幌町
身長:176cm
体重:70kg
血液型:B型
趣味:ドライブ・山菜採取
所属:ANA
一戸誠太郎選手は、北海道美幌町生まれの25歳です。
美幌町はオホーツク海側にあり、真冬には氷点下 20 ℃ にもなるそうですが、寒さにも負けずにウインタースポーツに取り組む子供達も多いようです。
一戸選手は、「美幌スビートスケート少年団」でスケートの指導者を務める父の影響で、3歳の頃にスケートを始めました。
オリンピック選手も輩出している「美幌スピードスケート少年団」に所属し、将来は一流選手を夢見て練習に励んでいました。
⼀⼾誠太郎の出身校(中学・高校・大学)
中学時代
⼀⼾誠太郎選手の出身中学校は、北海道美幌北中学校です。
中学時代は、3年生の時、全国中学校スケート大会に出場し、3000mで2位・5000mで優勝を果たしています。
全国大会での優勝ですから将来も期待されていたでしょうね!
高校時代
一戸選手の出身高校は、山形県立山形中央高校です。
偏差値:48~61
山形中央高校は、山形県山形市にある公立の共学校です。
学校ポリシーは 「文武両道」で、 部活動においては、運動部が盛んなようです。
スケート部はインターハイで数々の好成績を残し、男子は優勝1回・2位が1回・3位が2回あり、女子は3年連続優勝するなど全国トップクラスの強豪校です。
同校出身の有名人には、ソチ・バンクーバー・トリノ五輪代表の加藤条治さんや、平昌オリンピック出場の小田卓朗さんなどがおります。
山形中央高校というスケートの名門校で、全国各地から優れた選手も集まってきます。
一戸選手も他の選手と切磋琢磨しながら、競技に取り組み、素晴らしい成績を残しています。
⼀⼾誠太郎選手の高校時代の主な成績は、次のとおりです。
- 2012年:全国高等学校選抜スピードスケート競技会 5000m優勝、3000m3位
- 2012年:全日本スピードスケート選手権大会 1000m優勝
- 2013年:ソチオリンピックスピードスケート日本代表選考競技会 5000m2位
- 2014年:全国高等学校スケート選手権大会 5000m優勝、10000m優勝
- 2014年:ジュニアワールドカップカルガリー大会 3000m優勝
- 2014年:全日本ジュニアスピードスケート選手権大会 3000m・1500m1位、5000m3位、総合2位
大学時代
一戸選手の出身大学は、信州大学教育学部です。
一戸選手が信州大学を選んだ理由は、長野県はスピードスケートのメッカとして有名であり、その中でも信州大学は強豪校としての実績があったことからです。
同校出身選手では、小平奈緒さんを始め、多くのスピードスケート選手がおります。
強豪校としての環境の中で、一戸選手はさらに強くなっていきました。
一戸選手の大学時代の主な成績は、次のとおりです。
- 2015年:日本学生氷上競技選手権大会 5000m優勝、10000m優勝
- 2015年:全日本ジュニアスピードスケート選手権大会 総合優勝
- 2016年:日本学生氷上競技選手権大会 5000m優勝、10000m優勝
- 2017年:ユニバーシアード冬季大会 5000m銀
- 2017年:アジア冬季競技大会 5000m銅、10000m銅
- 2017年:ワールドカップカルガリー大会 チームパシュート2位
- 2017年:ワールドカップソルトレークシティー大会 チームパシュート4位
- 2018年:全日本スピードスケート距離別選手権大会 1500m優勝、5000m優勝
- 2018年:ワールドカップ帯広大会 1500m5位
- 2018年:ワールドカップ苫小牧大会 1500m4位
- 2018年:ワールドカップトマショフマゾウィエツキ大会 1500m2位
- 2018年:オリンピック平昌大会 5000m9位、チームパシュート5位
素晴らしい成績と実績を残していますね!
平昌オリンピックでは、残念ながらメダルには手が届きませんでしたね。
⼀⼾誠太郎の両親(父母)や兄弟の家族構成
父親はコーチで実家は農家
⼀⼾誠太郎選手の父親は、「一戸義則」さんといい、「美幌スビートスケート少年団」の指導者を務めています。
⼀⼾誠太郎選手が父の影響でスケートを始めましたが、少年団のスケート場は河川敷にある屋外リンクです。
そのリンクを造っているのは、じゃがいもなどを育てている農家さん達で、父の一戸義則さんも農家仲間と共に、40年間以上もリンクを造り続けているそうです。
子供たちのためとはいえ、頭が下がりますね~
一戸義則さんはリンクづくりについて、次のように話しています。
「子どもたちが結果を出してくれるのが楽しい、喜びでもある。忙しいといえば忙しいけど、仕事は仕事、リンク造りはリンク造り」
引用元:美幌スケート協会
一戸義則さんをはじめ、地域の人たちが子供たちの成長を望み、リンクづくりを続けているのですね!
子供たちも伸び伸びと成長していくでしょうね!
弟もスケート選手!
⼀⼾誠太郎選手には、2歳違いの弟がおり、名前を「一戸大地」さんといいます。
「一戸大地」さんもスピードスケートの選手で、⼀⼾誠太郎選手と同じに、山形中央高校から信州大学に進んでいます。
家族構成は
⼀⼾誠太郎選手については、父の一戸義則さん、そして弟の一戸大地さんの情報はありましたが、母親については公表されていませんでした。
おそらくお母さんも父や弟さん同様に、⼀⼾誠太郎選手のサポートや支援をされていることと推測されますね。
家族一丸となって応援しているのでしょう、素敵なご一家ですね。
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⼀⼾誠太郎の高校大学や家族構成まとめ
今回は、⼀⼾誠太郎選手の高校や大学・両親(父母)の職業や兄弟などの家族構成について調べてみました。
⼀⼾誠太郎選手は、北海道美幌町生まれの25歳
一戸選手は、コーチをされている父の影響で、3歳からスケートを始めました。
山形中央高校から信州大学に進み、現在はANAに所属し練習に励んでいます。
多くの素晴らしい成績を収めており、父親や家族、そして地元でスケートリンクを作り続けている農家の皆さんの期待も大きいと思います。
北京五輪では、今までの思いを胸に、悔いのないよう全力を出し切ってもらいたいですね!!