桂田精一(知床遊覧船社長)と小山昇の関係は?経営コンサルの内容はコストカット?

知床遊覧船社長の桂田精一氏は、海や船・経営についても素人だったようですが、株式会社武蔵野社長の小山昇氏の経営指導を学んだという。

そこで今回は、桂田精一氏と小山昇氏の関係や、経営コンサルの内容はコストカットだったのかなどを調査しました。

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小山昇のプロフィール

小山昇の顔画像

小山昇氏は、1948年生まれの今年74歳で、山梨県の出身です。

小山氏は、中小企業のコンサルタント業務と、ダスキンのフランチャイズ事業を行っており、株式会社武蔵野の代表取締役社長です。

全国の経営者でつくる「経営研究会」を主催し、現在は720社以上の会員企業を指導、全国で年間240回以上のセミナーを開催しているという。

著書も多数出版しているようです。

桂田精一と小山昇の関係は

桂田精一氏と小山昇氏の関係は、小山氏が指導する企業の中に、桂田氏が社長を務める「有限会社しれとこ村」もサポート会員だったそうです。

こういった関係の中で、2014年に桂田精一氏は、小山昇氏のコンサルティングを受けています。

その後、2016年に「知床遊覧船」を桂田氏が買収し、知床遊覧船で働いていたベテラン社員や、船長・責任者なを桂田社長が全員解雇しています。

そして、人件費削減のためにアルバイトを雇ったと言われています。

今までの社員の給料は30万円~35万円でしたが、バイトに切り替えたことで、人件費はかなり抑えられたようです。

小山昇の経営コンサルの内容はコストカット?

2017年夏、私は妻と世界遺産の知床に行きました。
 宿泊は、経営サポート会員でもある有限会社しれとこ村(北海道、旅館業)。 いい宿ですが、桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人。

 運よく何もわからないから、小山にアドバイスされたことは「はい」「YES」「喜んで」ですぐ実行した。

 知床観光船が売り出されたとき、私は、「値切ってはダメ!言い値で買いなさい」と指導した。

 世界遺産のなかにあるホテルが売り出されたときも、「買いなさい。自然に溶け込む外壁にしなさい」と指示した。

 すると、赤字の会社があっというまに黒字に変わった。
 ただ、ところどころでもったいないところがあった。

引用元:BIGLOBEニュース

桂田精一社長は、元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人だったようで、小山氏のアドバイスに対し、イエスマンだったことがわかりますね。

小山氏は、知床観光船が売りに出された時も指導されていたようです。

しかし、この報道を見る限りでは、コストカットというよりは、値切らず言い値で買いなさいと指示しています。

桂田氏は、小山氏の言うことであれば何でも聞くほど、崇拝していたようですね。

みんなの声は

若者B

船長がいないために社長がやり玉にあげられがちだが、事故原因は冷静に判断しなければならない。

女性B

基本的な情報として、この会社の事故当時に登録されてた従業員の人数とか教えてほしいです。

若者C

人の命より金だったと言う、ずさんな運営だっと。
他社は金より安全重視だった。

女性A

船も海も知らないでなぜ社長なのか。

桂田精一と小山昇の関係まとめ

今回は、桂田精一氏と小山昇氏の関係や、経営コンサルの内容はコストカットだったのかなどを調査しました。

桂田精一氏と小山昇氏の関係については、小山氏が指導する企業の中に、桂田氏が社長を務める「有限会社しれとこ村」もサポート会員だったことから指導を受ける関係だったようです。

小山氏は、知床観光船が売りに出された時も指導されていたようですが、値切らず言い値で買いなさいと指示していることから、コストカットに関しては、はっきりしたことは分かりませんね。

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