北京オリンピックのスピードスケート代表の村上右磨選手が、ベストレースになるよう全力で挑みたいと決意を語っています。
頼もしい限りですね~
そこで今回は、村上右磨選手の出身高校や大学・家族構成、猫(かぞく)トレーニングって何なのかを調査しました。
村上右磨のプロフィール
名前:村上右磨(むらかみ ゆうま)
生年月日:1992年12月12日(29歳)
出身地:北海道広尾郡大樹町
身長:177㎝
体重:77kg
所属:高堂建設株式会社
趣味:旅行・猫と遊ぶこと
村上右磨選手は、北海道大樹町の生まれで、29歳です。
村上右磨さんは3歳の頃からスケートを始めていますが、きっかけは兄の影響があったようです。
スケート少年団に入っていた兄の練習を親と見に行った時、初めてスケートをやったところ、最初から兄より上手く滑れたそうです。
村上右磨さんは、「最初からちゃんと滑れてたらしいので、スケートのちょっとした才能はあったのかな(笑)」と話しています。
スケートを始めた頃は、大会の時に出るクレープ屋さんなどの出店で、おやつを買ってもらいたくて大会に出場していたという。
村上右磨選手の主な経歴や戦績
ナショナルチームでは、100km単位の自転車走やレース後の筋力トレーニングなど、ハードな練習をこなし、トップ選手の仲間入りを果たしています。
2016年の「全日本距離別選手権大会」では500mに出場し、優勝しています。
また、2018年の平昌オリンピックは、前年に怪我をした影響で出場を逃していたため、その悔しさをバネに、トレーニングに取り組んできたという。
そして、2019年夏に帯広市内で開かれたトップアスリートの就職支援説明会で地元の高堂建設に入社をしています。
高堂建設からは、「オリンピックに向けて、練習に集中して頑張っていいよ。」と応援されて、集中して練習に取り組んでいました。
その結果、同年のワールドカップスピードスケート(長野)の500mでは、初優勝する活躍を見せていました。
2021年12月29日に行われた、スピードスケート北京五輪代表選考会の男子500mで、3位に入り、北京五輪への出場を決めています。
村上右磨の出身高校や大学
高校時代
村上右磨選手の出身高校は、北海道帯広工業高等学校です。
帯広工業高等学校は、北海道帯広市にある公立の共学校です。
1964年に、十勝地方の工業に従事する人材育成を目的とした、工業高校として開校し、電子機械科や電気科、建築科・環境土木科の教科が設置されています。
同校出身の有名人には、You TuberのKAZUYAさんや、声優の一ノ瀬加那さんがおります。
村上右磨選手は、小中学校の頃はサッカー部に所属し、その後高校に入ってからは陸上部で活動していました。
スケートに関しては、冬の期間だけ練習をしていたという。
帯広工業高校には、氷上スポーツがアイスホッケー部しかなく、思う存分スケートの練習ができなかったため、陸上部で下半身を鍛えていたようです。
村上選手が高校2年生の時に、帯広に屋内スケートリンクができ、練習する環境が整ったことで、以降のタイムが伸びていったようです。
大学時代
村上右磨選手は高校卒業後、北翔大学に進学します。
北翔大学は、北海道江別市にある私立大学です。
もとは、服飾研究家の浅井淑子さんが1939年に創立した、北海ドレスメーカー女学園が母体だそうです。
その後、数回に渡り名称を変更し、現在の名称になっています。
同校出身の主な有名人には、モーグル選手の村田愛里咲さんや、アナウンサーの水本香里さん、タレントの石黒彩さんなどがおります。
村上右磨選手はスケートに専念するため、大学3年生の時に学校を中退しています。
そして、父親の経営する「村上電機管理事務所」で、電気工事士や危険物取扱者の資格を取り、仕事を手伝いながら競技を続けてきたそうです。
村上右磨の両親(父母)や兄弟・家族構成は
コーチは未経験の父親!
村上右磨選手の父親は、「村上忠則」さんといい、電気工事関係の「村上電機管理事務所」を経営しています。
父の忠則さんは、かつてはモータースポーツの「全日本ラリー選手権」に出場するほどの腕前だったという。
そして、「人が苦手な下り坂を全開で走れば勝てる」という独特の手法で活躍していました。
そこで、スケートも「どのように氷に力を加えれば早く滑れるのか」というのを独学で突き詰めたそうです。
その後、村上右磨選手のために、自宅の車庫を改良してトレーニングルームを作ったそうです。
忠則さんが、ラリーからノウハウを学び、それをスケートに応用するという、普通の人では考えられないことをやってのけたわけですね!
もう、頭が下がりますね~
しかもトレーニングルームには、忠則さんが手作りした、体幹を鍛えるベルトや、鉄筋にテープを巻いたバーベルなどが用意されていたという。
スケートの専門家ではありませんが、村上選手を何とか一流選手にしたいという、父親の執念が見えたようですね!
村上選手も「スケートを続けていられるのも、お父さんの色んな面のサポートがあったから」と話しています。
村上右磨選手がスケートを始めたきっかけは、兄の存在があったからのようです。
村上選手が3歳の頃、兄のスケートの練習を親と見に行った時、初めてスケートをやったところ、最初から兄より上手く滑れたからだそうです。
子供ながらも兄より滑れたことが、うれしかったのでしょうね~
その後お兄さんは、高校生でスケートをやめているそうですが、今でもアドバイスをくれるという、仲のいい兄弟ですね!
ずっと兄を追いかけて、追いつくのが楽しかったんだと思います。兄は高校生でやめてしまったんですけど、いまでも自分が気づかないようなポイントをアドバイスしてくれます。
引用元:JSF
村上右磨選手のお母さんに関する情報は、公開されていませんでした。
家族一丸となって、村上右磨選手をサポートしていることがわかりましたね!
村上右磨の猫(かぞく)トレーニングって何?
村上右磨選手の趣味は、「猫と遊ぶこと」だそうです。
この動画では、猫ちゃんと一緒にトレーニングするという、全く斬新な方法ですね!
心も癒されますし、体の鍛錬?にもなりますね~(笑)
猫ちゃんも「かぞく」の一員としてサポートしているのですね!!
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村上右磨の出身高校や大学・家族構成まとめ
今回は、村上右磨選手の出身高校や大学・家族構成、猫(かぞく)トレーニングって何なのかを調査しました。
村上右磨選手は、北海道大樹町生まれの29歳です。
北海道帯広工業高等学校から北翔大学に進学し、スケートに力を入れていましたが、よりスケートに専念したい思いから、大学を中退後、父の会社に入り仕事とスケートの両立を図っています。
父親や兄が、 村上選手の支援や協力などをされ、力強い味方となっています。
そして、何よりも家族の一員としての「猫ちゃん」とのトレーニングが微笑ましいですね!
北京五輪では今までの練習の成果を出して、悔いのないように頑張ってほしいですね!!