日本大学の空手部で、上級生による下級生への暴力が日常的に行われている疑いがあり、監督が部員に謝罪していたことが報じられました。
そこで今回は、日大空手部の新キャプテンのX氏は誰なのか、名前や顔画像、そして恐怖支配の実態を調査しました。
日大空手部新キャプテンによる恐怖支配の実態は?
日大の体育会をめぐっては、2018年にアメリカンフットボール部の「悪質タックル」問題が注目を集めたのは、記憶に新しいところです。
さらに今回は、キャプテンによる暴力・体罰が日常化しているという。
その実態はどのようなものだったのでしょうか。
日大空手部に所属するAさんによると、
「キャプテンによる暴力・体罰が日常化しています。
3月27日には、午後10時から2時間にわたり、下級生たちが学生寮の屋上で正座させられました。小雨が降る寒い中、全員裸足。見張られているので、逃げることもできませんでした。
終わるころには日付が変わっていました」
引用元:文春オンライン
いったいこのキャプテンは何を考えているのでしょうか。
しかし、日大空手部には「ミスをした下級生には懲罰的正座をさせる」という伝統があったという。
通常は1時間程度で解放されるが、新キャプテンのXが就任したとたんに、状況が今までと変わり、暴力によって下級生を「恐怖支配」しているそうです。
その実態は、別の空手部員Bさんによると、
「Xは平気で2~3時間も正座させるのです。1時間でも辛いのに、2~3倍もの時間、あの姿勢でいるのは想像を絶する苦行です」
「首を絞めたり、腹に膝蹴りするのは日常茶飯事。ミスをすればビンタされるし、通りすがりに“挨拶”と称していきなり殴られる」
引用元:文春オンライン
まるでヤ〇ザのような世界ですね~
日大空手部新キャプテンXは誰?
日大空手部の新キャプテンX氏は、昨年11月に就任し、新4年生ということです。
X氏が誰かといことは、報道では公表されていませんでした。
あまりにも酷すぎる暴力に下級生たちがX氏に直談判したところ、「おかしいと思わない。お前らが悪い」と全く取り合ってもらえなかった。それどころか、『ボコボコにするぞ』と脅してきたという。
日大空手部新キャプテンXの名前や顔画像は?
日大空手部新キャプテンX氏の名前や顔画像については公表されておらず、名前はわかっていません。
しかし、今後の成り行きによっては成人していることもあり、公表される可能性もあります。
新たな進展がありましたら、追記していきたいと思います。
日大企画広報部の回答は?
今回の暴力に関して、「週刊文春」が日大に見解を尋ねたところ、次のような回答がありました。
〈新キャプテン・新総務担当に2度とこのようなことが無いように伝え、新3年生に事実の報告と今後いかなる理由があっても、パワハラと判断されるような行為による「注意」はあってはならないことを説明しました〉
〈新2年生に対しては、事実関係の確認とともに、目の行き届かなかったことと、この様な指導が行われたことについて監督から謝罪しました〉
〈大学としましては、全競技部に通知して再発防止に向けて努めるとともに、空手部監督には、厳重注意し、今後の対応を検討してまいります〉
引用元:文春オンライン
大きな問題となったようですが、このような懲罰的な暴力が日大空手部の「伝統」としていままであったことも信じられませんね。
新キャプテンにより、さらにエスカレートしてしまったわけですね。
日大空手部の新キャプテンXまとめ
今回は、日大空手部の新キャプテンのX氏は誰なのか、名前や顔画像、そして恐怖支配の実態を調査しました。
日大空手部の新キャプテンのX氏については、現時点で公表されていませんが、今後の成り行きによっては、実名が公表される可能性もあります。
日大空手部の「伝統」として、1時間程度の正座はあったといいますが、さらに新キャプテンになってから、エスカレートして「恐怖支配」になったようです。
当の日大からは、暴力を受けた学生に対しての謝罪や、今後の対応が監督を通じて行われたようです。