物件探しアプリの「カナリー」を展開する「BluAge」が、47名いた内々定者の半数を取り消したようです。
そこで今回は、「BluAge」はどんな会社なのか、また「カナリー」を運営する BluAge の代表者である、佐々木拓輝氏の経歴や出身高校などを見ていきたいと思います。
佐々木拓輝の顔画像・プロフィール
名前:佐々木拓輝(ささき ひろき)
職業・肩書:株式会社BluAge 代表取締役CEO
年齢:28歳~29歳
佐々木拓輝氏は、東京大学経済学部を卒業後、メリルリンチ投資銀行部門にて、国内外のM&Aや資金調達に従事し、その後ボストンコンサルティンググループを経て、2018年4月に株式会社BluAgeを設立しています。
会社を起業したきっかけは
佐々木拓輝氏は、起業のきっかけについて、次のように話しています。
(BluAgeの事業は、)不動産領域のDXに取り組んでいます。具体的には賃貸及び売買物件を掲載しているCANARY(カナリー)という部屋探しアプリを運営しながら、不動産仲介会社向けにSaaSのプロダクトも提供しています。
(きっかけは、)大学の時からいずれ起業したいなと思っていましたし、ボストンコンサルティンググループで働いていた時にやっぱり何か大きいことを早く成し遂げたいと思い、そろそろ起業してもいいかなと思って大学のクラスが同じだったCTOの穐元と共同創業しました。
引用元:Angel Bridge
佐々木拓輝の出身高校・大学は
出身高校
佐々木拓輝氏は、2011年に仙台第二高等学校を卒業しています。
偏差値:72
仙台第二高等学校は、宮城県仙台市にある公立の共学校です。
通称は二高(にこう)、仙台二高(せんだいにこう)などです。
宮城県内トップの難関校であり、政治家や小説家、アナウンサーをはじめ多くの著名人を輩出している学校です。
出身大学
出身大学は、東京大学経済学部です。
偏差値:67.5
株式会社BluAgeとは
会社概要
株式会社 BluAge の会社概要につきましては、次のとおりです。
会社名:株式会社BluAge
代表者:代表取締役 佐々木拓輝
所在地:千代田区麹町6-2-6 PMO麹町11階
事業内容:部屋探しプラットフォーム「CANARY(カナリー)」の運営
お部屋探しアプリ「カナリー」は、2019年6月にリリースされ、アプリの新規ダウンロード数は月10万件、累計ダウンロード数は100万件を達成しているそうです。
47人中21人の内々定を取り消したBluAgeに関する記事
J-CASTニュースでは、次のように報じられています。
部屋探しアプリ「CANARY(カナリー)」の運営などを手がけるIT企業「BluAge」が、内々定47人のうち21人の大量取り消しを行ったと2021年11月4日、公式サイトで明らかにした。
内々定者と見られる人たちがツイッター上などで抗議しており、騒ぎになったことで公表したとみられている。
BluAgeは、「弊社側に問題があった」と認めて謝罪し、21人に対しては「今後、最大限の誠意をもって個別にご対応させていただく」としている。
引用元:J-CASTニュース
また、内々定の取り消しについて、そのうちの一人のツイッターユーザーが、経緯を投稿していました。
それによると、6月に4回の面接を経て内々定をもらい、不動産業務に備えて宅地建物取引士の勉強を始めたが、内定解禁日の10月1日直前に座談会・グループディスカッションを行うと通知が来た。
会社に行くと面接が行われたといい、翌2日には、座談会の内容と会社の考える基準が異なるとして内々定を取り消されたとしている。
このユーザーは、就職活動も終える時期に取り消され、会社がなぜこのような対応をするのか意味が分からないと訴えていた。
その後も次々と、自分も内々定を取り消されたと、ツイッターで投稿する人が相次いだようです。
それらの情報では、50人の採用を予定に対し、約50人に内々定が出たが、10月ごろになって約半数が取り消されたという。
みんなの声は

うわーこれはやばい。
内々定はほぼ確定で何も問題起こさなきゃ入社出来ると普通は思ってるよ。
それをギリギリになって取消しはマジ終わる。



もう11月だし、取り消された方が入社希望するなら採用しないと可哀想ですね。



他を断って決めていた学生もいただろう。
すでに4回も選考を行って、時期はずれに最終選考とは学生の立場を考えていない。



採用担当してます。
今回の大量の内々定取り消しのニュースには驚きました。
学生さんの人生を軽んじてると思います。
佐々木拓輝の経歴や出身高校まとめ
今回は、「BluAge」はどんな会社なのか、また「カナリー」を運営する BluAge の代表者である、佐々木拓輝氏の経歴や出身高校などを見てきました。
佐々木拓輝氏は、仙台第二高等学校を経て、東京大学経済学部を卒業し、メリルリンチ投資銀行に入行します。
その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2018年4月に株式会社BluAgeを設立します。
起業のきっかけは、 大学の時からいずれ起業したいなと思っていたそうで、やっぱり何か大きいことを早く成し遂げたいと思い、大学の同級生と共同創業したそうです。
「BluAge」では、内々定取り消しなどの問題があったようですが、誠意をもって対応する旨を明らかにしています。
今後の対応が注目されますね。