スピードスケートの髙⽊菜那選手は北京五輪への出場を決め、3大会連続の五輪出場ですね!
高木選手を応援する家族も、喜んでいるでしょうね。
そこで今回は、髙⽊菜那選手の出身高校や所属はどこなのか、両親の職業や家族構成を調査しました。
髙⽊菜那のプロフィール
名前:高木菜那(たかぎ なな)
生年月日:1992年7月2日
年齢:29歳
出身地:北海道中川郡幕別町
身長:155cm
体重:48kg
所属:日本電産サンキョー
高木菜那さんは、北海道幕別町の生まれで29歳です。
高木さんは、前回大会の平昌オリンピックでは、団体パシュートとマススタートでそれぞれ金メダルを獲得し、夏季・冬季を通じて、日本人女子では初めてとなる、一つの大会で複数の金メダリストとなっています。
マススタートでは初代女王として五輪史上に名を刻みました。
妹はスピードスケート選手で有名な髙木美帆選手です。
2人は団体パシュートのメンバーとして夏季冬季を通じ、日本初の姉妹で金メダル獲得という快挙を達成しています。
あらゆるスピードスケート界の日本女子の記録を残しています。
史上最強の姉妹といっても過言ではないでしょうね。
そんな高木菜那さんがスケートを始めたのは、兄の影響だったようです。
札内北小学校入学後に「KSCスケートクラブ」に入り、2003年の11歳の時には、幕別町ジュニアスポーツ奨励賞を受賞しています。
さらに翌年の2004年1月、「第8回全国小学生スピードスケートスプリント選手権大会」の 女子小学校5年生の部で総合1位となるなど、小学生時代から実力を遺憾なく発揮しています。
髙⽊菜那の出身中学・高校や所属は
中学時代
高木菜那選手は、2005年4月に幕別町立札内中学校進学しています。
2007年の「第27回全国中学校スケート大会」女子1000mに出場し、優勝を果たしています。
さらに翌年2008年の「第28回全国中学校スケート大会」では、女子500mに出場し、準優勝を果たすなど、全国にその名を轟かせています。
スケートも申し子のように、次々と素晴らしい成績を収めていますね
高校時代
中学校卒業後は、北海道帯広南商業高等学校に入学しています。
帯広南商業高等学校は、北海道帯広市にある公立の共学校です。
偏差値は55で、進学先としては日本大学や札幌大学等が挙げられますが、推薦制度も充実しているので、効果的に進学を果たす事が可能だという。
また、就職に関しても地方公務員をはじめとして、各分野での一流企業への内的実績を豊富に有している高校です。
同校出身の主な有名人には、北京、ロンドン五輪代表の短距離走選手の福島千里さんや、高木菜那さんの妹の高木美帆さんをはじめ、多くの著名人や有名人がおります。
高木さんは、スケート競技を行うために、スケート部の強豪校であるこの高校を選んでいます。
そして、自身のトレーニングのために新聞配達をしており、早朝の日が昇る前に起き、午前6時ごろまで自転車で配達していたという。
努力家でもあり、頑張り屋さんですね!
でも、疲労のためか授業中に寝てしまうこともあったようです。
高校時代の高木菜那さんは、2010年1月に行われた、「第65回国民体育大会」少年女子1500mで優勝しています。
そして、「世界ジュニアスピードスケート選手権大会」では妹の美帆さん、押切美沙紀さんとともに出場した「チームパシュート」で銀メダルを獲得するなど、相変わらずの強さを発揮し続けています。
また、「第1回ジャパンカップスピードスケート競技会」の少年女子3000mで優勝を果たしています。
所属先は日本電産サンキョー
高校卒業後は、「日本電産サンキョー」に所属しています。
翌年2012年には、「全日本ジュニアスピードスケート選手権」に出場し、総合優勝を果たしています。
2014年21歳の時には、ソチオリンピックのメンバーに選出され、活躍されています。
その後、練習拠点をオランダに移し、パシュートの実力をつけていきます。
そして2015年の「世界距離別スピードスケート選手権」団体パシュートの部に出場し、日本初の金メダルを獲得しています。
さらに、2018年平昌五輪では、妹の美帆さん、佐藤綾乃さん、菊池彩花さんと出場し、金メダルを獲得しています。
オリンピックで日本の女子選手が、1大会に2個の金メダルを獲得するのは、夏季冬季を通じて史上初の快挙だったそうです。
2018年褒章では、紫綬褒章を受章されています。
高木菜那の両親(父母)の職業や兄弟・家族構成
父の職業
高木菜那さんの家族構成は、父親・母親・兄・妹・本人の5人家族です。
お父さんは、高木愛徳(たかぎよしのり)さんという方で、職業は農機メーカーに勤務する会社員で、スケートは未経験のようです。
そして子供たちのもスケートを進めたことはないという。
オリンピック選手となった菜那さんと美帆さんの2人に関して、取材の申し込みもあったそうですが、「普通の親子」でいることを心掛け、「親として取材は受けるが、自宅に来るのはやめてほしい」と取材ルールを作り、家族の平穏を守っているそうです。
2人の娘を愛する父としての愛情だったのでしょうね。
娘さんたちは定期的に実家に顔を出していますが、競技に関する話はほとんどしないという。
カッコいいお父さんですね!
娘を見守る母親
高木菜那さんのお母さんは、「高木美佐子」さんという方で、幕別町の実家で娘2人の活躍を見守っており、お父さん同様にたっぷりの愛情を注いでいるようです。
兄もスケート選手
高木さんのお兄さんは、「高木大輔」さんという方で、かつてはスピードスケートの選手だったそうです。
妹の菜那さんと美帆さんがスケートを始めたのは、兄の影響があったからです。
現在は、地元の幕別町内で保健体育の教諭を務めながら、スケート指導も行っているそうです。
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髙⽊菜那の出身高校や所属まとめ
今回は、髙⽊菜那選手の出身高校や所属はどこなのか、両親の職業や家族構成を調査しました。
高木菜那さんは、北海道幕別町の生まれで29歳です。
高木さんは、兄の影響でスケートを始め、小学校時代には全国大会で1位になるなど、スケートの素質を開花させていきます。
中学時代も全国大会では優勝・準優勝などの成績を収め、全国に名を轟かせます。
高校は、スケート強豪校の帯広南商業高等学校に進学し、さらに素晴らしい成績や記録を次々打ち立てています。
高校卒業後は、日本電産サンキョーに所属し、オランダに練習拠点を移すなどの努力が実り、平昌五輪では妹の美帆さんと金メダルを獲得しています。
父や母、兄の家族愛の下で、さらに進化を続けていくでしょう。
北京五輪でも、ぜひ実力を発揮し、頑張ってもらいたいですね!