発酵料理で知られる料理研究家で管理栄養士の舘野真知子さんが亡くなったことがわかりました。ご冥福をお祈りいたします。
どんな病気(病名)だったのでしょうか。
そこで今回は、舘野真知子さんの死因の病気は何でいつからなのか、旦那や子供・経歴やプロフィールを調査しました。
舘野真知子の死因の病名(病気)は何?
発酵料理で知られる料理研究家で管理栄養士の舘野真知子(たてのまちこ、本名・小林真知子)さんが1日、病気のため亡くなった。48歳だった。
通夜は3日午後6時から、葬儀は4日午前11時30分から神奈川県逗子市久木1丁目の「逗子二葉会館」で営まれる。喪主は夫の小林一匡(かずまさ)さん。
引用元:Yahoo!ニュース
発酵料理で知られる著名な料理研究家の舘野真知子さんがお亡くなりになったのですね。
心からご冥福をお祈りします。
48歳という若さでこの世を去ることになった舘野さん、では、いったいどんな病気で亡くなられたのでしょうか、病名が気になります。
現時点では公表されていないようなので、病名は不明です。
しかし、舘野さんは、「発酵料理で知られる料理研究家」ということから、健康には十分気を使ってこられたと思います。
現代では、2人に1人が癌で亡くなる時代ですから、もしかしたら癌なのかもしれませんね。
あくまでも個人的な推測ですので、確証はありません。
舘野真知子のプロフィール
プロフィール
名前 :舘野真知子(たての まちこ)
出身 :栃木県
誕生日:1973年12月6日
職業 :管理栄養士・料理研究家
略歴:発酵食品関係の書籍を多数出版。
舘野さんは、8代続く農家に生まれ、NHK「きょうの料理」でも、ヨーグルトや甘酒、塩こうじなどの発酵食品を使ったレシピを数多く紹介していました。
舘野さんは、病院の管理栄養士やレストラン「六本木農園」のシェフを経て、料理研究家として独立していました。
塩こうじや漬けものなどの発酵料理についての著書やテレビ番組で発信を続けていたようです。
舘野真知子の主な著書
舘野真知子さんの主な著書は次のとおりです。
- 『おいしく食べるあま酒レシピ(東邦出版)』
- 『5つの自家製素材でつくる何度でも食べたい発酵食レシピ55―塩麹醤油麹味噌甘酒キムチ(PHP研究所)』
- 『きちんとおいしく作れる漬け物(成美堂出版)』
- 『とっておきのぶどう(リトルプレス)』
この他にも多くの著書があります。
こちらが舘野さんの著書です。
お漬物もおいしそうで、健康的ですね!
でもちょっとの工夫でいろんなレシピがあるのですね。
舘野真知子の主な経歴
舘野真知子さんは、病院で管理栄養士として食に関するお仕事をスタートされましたが、その後すぐにアイルランドに留学をされ、さらに食品ビジネスへの関心を深めたようです。
食品ビジネスを学ぶ
舘野真知子さんは、10代だった2001年に、病院勤務を終わらせ、アイルランドの料理学校「Ballymaloe Cookery School」に留学し、料理の勉強をされています。
留学先の校長である、ダリーナ・アレンさんは、その土地の伝統的な食材や食品自体を活かした料理の継承、質の良い食材を提供する小生産者の保護などを意味する「スローフード」の先駆者として有名な方だそうです。
凄い方に師事されたのですね~
素材を生かす料理をすることを心掛けたのですね。
フードコーディネーターに!
アイルランドから帰国後、舘野さんは、フードコーディネーターとしてメディアに出演されるなど、活躍の場を広めていました。
その後、農業にとっての土の重要性と土に対する思いを大事にするレストラン「六本木農園」の初代シェフを務められました。
「六本木農園」は東京の六本木に店があり、都会の人に素材の美味しさを味わってもらっていましたが、現在は残念ですが「閉店」となりました。
フリーランスでの活動
舘野真知子さんは、料理家としてフリーランスでも精力的に活動され、「発酵料理」から料理の楽しさや食べることの大切さを栄養・料理・文化を通して伝えていました。
さらに、国際的な交流にも尽力されており、外国人向け料理教室Kitchen Nipponでは、講師も務められていました。
舘野真知子の旦那(夫)や子供は?
舘野真知子さんの旦那さんは、小林一匡(かずまさ)さんという方で、報じられていますが、お子さんについての情報はありませんでした。
今後新たな情報が入りましたら追記していきたいと思います。
舘野真知子の死因の病気まとめ
今回は、舘野真知子さんの死因の病気は何でいつからなのか、旦那や子供・経歴やプロフィールを調査しました。
舘野さんが亡くなった病名については、公表されていませんが、ネットでは癌ではないかという声もあります。
舘野さんは、アイルランドに留学をされ、そして食品ビジネスへの関心を高め、発酵食品で知られる料理研究家となられたのですね。
志半ばではあったと思いますが、ご冥福をお祈りいたします。