観光船遭難事故で、行方不明になっている豊田徳幸船長ですが、ご家族なども心配されているのではないでしょうか。
捜索が依然として続けられている状況です。
そこで、豊田徳幸船長についての嫁や子供・家族について、そして経歴や出身高校・大学などを調査しました。
豊田徳幸の出身高校・大学は
プロフィール
名前:豊田徳幸(とよだ のりゆき)
生年月日:1967年5月27日
年齢;54歳
出身地:埼玉県蕨市
住所:北海道斜里町
学歴(出身高校・大学)
豊田徳幸氏は、1983年に埼玉県蕨市第二中学校を卒業しています。
中学卒業後は、埼玉県立吉川高等学校へ進学しています。
豊田徳幸の主な経歴
豊田徳幸氏の主な経歴は、次のとおりです。
- 2013年5月2日〜2018年7月31日:日本水陸両用車協会の船長ドライバー(長崎県)
- 2018年8月1日〜2020年6月:ワールド•キャビンの貸切乗務員
- 2020年6月〜?:北海道知床に単身赴任
- 2021年:KAZU1(カズワン)の船長に就く
日本水陸両用車協会の船長ドライバー
豊田氏は、2013年5月2日〜2018年7月31日については、日本水陸両用車協会の船長ドライバーとして、長崎県で勤務されていました。
なお、2016年からの1年間は、島原市などが企画した観光ツアーで、有明海を走る水陸両用車のドライバーを務めていたようです。
北海道の知床半島沖で遭難した観光船の船長・豊田徳幸さんは2016年から1年間、 島原市などが企画した観光ツアーで有明海を走る水陸両用車のドライバーを務めていたことが分かりました。
引用元:NBC長崎
こちらの会社は、市からの業務委託を受け、およそ8ヶ月間、水陸両用バスを運行していたそうです。
そして、稼働していた期間については、実際に豊田徳幸氏が運転手として働いていたそうです。
長崎NEWSWEBでは、次のように報じられています。
当時の勤務の様子について、「日頃から車両の点検はきちんとしていて、少しでも悪いところがあれば『修理お願いします』と言っていた。同僚に仕事を教えるときに『きちんとしろ』と言うなど厳しい面もあったが、勤務態度は真面目だった」と振り返りました。
引用元:長崎NEWSWEB
少しでも悪いところがあれば、「修理をお願いします」ということで、非常に責任感が強かったようです。
そして、仕事を教える時は「きちんとしろ」と、厳しいながらも非常にまじめな人柄だったのですね。
ワールド•キャビンの貸切乗務員
2018年8月〜2020年6月まではワールド•キャビンで貸切乗務員として働いていたようです。
ワールドキャビンの事業内容としては、主に大型観光バスに携わる業務です。
豊田氏はこちらで運転士として勤務されていたようです。
北海道知床に単身赴任
豊田氏の出身地は埼玉県ですが、北海道の知床には2020年頃から単身で赴任していたという情報があります。
豊田船長は埼玉県出身で、知床には2年ほど前から単身赴任
引用元:日刊ゲンダイ
2020年6月まではワールド•キャビンで働いていましたから、それ以降に北海道に赴任されたと思われます。
KAZU1(カズワン)の船長に就く
豊田氏は、2021年からカズワンの船長を任されていたといい、人柄は「寡黙で仕事熱心な人」と報じられています。
昨年から船長を任されていたといい、関係者は「寡黙で仕事熱心な人だった」という。
一部報道によると、運航会社は船長の離職が相次ぎ、「豊田船長が1人で2隻を任されてかなり参っていた」と話す地元関係者もいるという。
引用元:日刊ゲンダイ
運行会社では船長の離職が続いて、本人はかなり参っていたようですね。
そして豊田氏は、3人いたドライバーの中でもリーダー的な存在だったといい、決して無茶をするような人ではなかったという評判です。
豊田徳幸(知床遊覧船船長)の嫁や子供・家族は?
豊田徳幸氏の嫁や子供・家族について調査をしたところ、文春オンラインの報道により、妻子がいることが明らかになっています。
奥さんと子供さんは、埼玉県に残っていたようです。
「北海道知床に単身赴任」と報じられていることから、家族を残して単身で赴任していると取れますね。
なお、奥さんや子供の年齢等の情報は不明です。
豊田徳幸の嫁や子供まとめ
今回は、豊田徳幸氏についての嫁や子供・家族について、そして経歴や出身高校・大学などを調査しました。
豊田徳幸氏は、埼玉県蕨市の出身で54歳。
地元蕨市の中学校から、埼玉県立吉川高等学校へ進学します。
豊田徳幸氏の奥さんや子供さんについては、埼玉県に家族を残し、単身で北海道に赴任していたようです。
主な経歴では、長崎県で日本水陸両用車協会の船長ドライバーを務め、ワールド•キャビンの貸切乗務員を経て、2021年からカズワンの船長を任されていたようです。
寡黙でまじめな人柄という評判ですので、周りからの信頼も厚いことでしょう。