「月曜日のたわわ」といえば、胸が大きい女子高生が主人公の漫画ですが、新聞広告に掲載されたことで炎上しているようです。
マニアやオタクの間では人気がありますよね。
そこで今回は、月曜日のたわわの炎上理由はなぜなのか、日経新聞広告や画像内容を調査しました。
「月曜日のたわわ」って何?
「月曜日のたわわ」っていったい何?と思う方も多いでしょうから、簡単に触れてみますね。
『月曜日のたわわ』は、現在『週刊ヤングマガジン』で連載されている青年漫画です。
原作は比村奇石氏で、もともとは比村氏がツイッターアカウントで投稿していたもので、豊満なバストをもつ女性キャラクターたちのイラスト群から始まった作品です。
月曜日のたわわは、「たわわ」という言葉から連想される通りで、作中ではバストをめぐるラッキーなトラブルなどがひたすらに描かれていくというものです。
月曜日のたわわの日経新聞広告や画像内容は?
「月曜日のたわわ」は、現在「週刊ヤングマガジン」で連載されており、オタクにとっては密かな楽しみとなっているようです。
今までは、見たい人だけがヤングマガジンを購入していたわけですから、何の問題もなかったということです。
しかし、今回炎上しているのは、日経新聞の広告に掲載されてからのようですが、どんな画像が掲載されたか、見ていきたいと思います。
こちらが実際に日経新聞に広告として掲載された「月曜日のたわわ」です。
一見しただけでは、何か問題があるの?と思われる方もいますよね~
見る人によっては、非常に癒される~
という方も多いでしょうね。
では炎上している理由は何なのか、見ていきたいと思います。
月曜日のたわわの炎上理由はなぜ?
『コミックナタリー』の記事に寄せられた編集部のコメントでは、掲載の意図を次のようだと述べています。
「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」
でも、実際に元気になったのは、新入社員ではなく、ネット上のオタクとフェミニストの人たちだったというわけです。
そして炎上している主な理由については、次のようなことが挙げられています。
- 未だに女子高生を性的に消費する表現で元気に!と言う倫理観が無理。
- 女性を性的に鑑賞することを、大手新聞社が大々的に推奨している。
- 女性の体をコンテンツとして消費している。
女性の「性的消費」として見ていることが問題視されて、炎上しているということですね。
でも、以前から広告自体は、多くのところで掲載されているようです。
月曜日のたわわはコチラ
気になる方はこちらをご覧ください。
こちらは漫画「全巻」になっています。
国際展示場のところでも掲載されていましたね!
そして、銀座線の中でも!
みんなの声は

広告用だけあってそこまで過激でもないし単に叩きたいだけかと。



正直、私はこの広告に問題を感じなかったんですが…日経新聞に載っていたということが違和感や不快感を生んでしまったのかな?と思いました。



全く問題ないと思いますけどね。これが不快って言うなら「美人すぎる〜」の方がよっぽど不快ですけど。



何でもかんでも批判しすぎ、気にしすぎ、否定しすぎな気がします。本当にどうしても改善すべきこと?
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月曜日のたわわの炎上理由まとめ
今回は、月曜日のたわわの炎上理由はなぜなのか、日経新聞広告や画像内容を調査しました。
月曜日のたわわの炎上理由については、大手新聞社が「女性を性的に鑑賞することを推奨している」、あるいは「女性の体をコンテンツとして消費している」など、女性を「性的消費」の対象と見ているということのようです。
しかし、一方では、「癒される」「すでにいろいろなところで掲載されている」など、特に気にするほどでもないという意見も多かったようです。