北京五輪2022のスキージャンプ・男子ノーマルヒルで、小林陵侑選手が金メダルを獲得し、喜びの声が上がっています。
小林陵侑選手の生い立ちや家族が気になりますね!
そこで今回は、小林陵侑選手の生い立ちと家族構成、父親は中学教師でクロカン選手?などについて見ていきたいと思います。
小林陵侑の生い立ち
小林陵侑のプロフィール
名前:小林陵侑(こばやし りょうゆう)
生年月日:1996年11月8日
年齢:25歳
出身地:岩手県岩手郡松尾村(現八幡平市)
身長:173cm
小林陵侑選手は、岩手県岩手郡松尾村(現在の八幡平市)出身の25歳です。
小林選手は、スキージャンプの選手として、日本人男子初のワールドカップ総合優勝者であり、2022年北京オリンピックの男子個人ノーマルヒル金メダリストです。
2019年には、県民栄誉賞も授与されており、スキージャンプ界のスターです。
小林陵侑選手が生まれ育ったところは、八幡平スキー場や安比高原スキー場という有名なスキー場があります。
スキーをやる環境は、生まれた時にすでに備わっていましたね。
小林選手がスキーを始めたのは5歳の時で、小学校1年生の時にジャンプを始め、高校まではノルディック複合にも打ち込んでいました。
小林陵侑の出身小学校・中学・高校
小学時代
小林陵侑選手の出身小学校は、八幡平市立柏台小学校です。
小林選手の小学生時代は、スキーの他に、野球もやっていたそうです。
小学校5年生の時には、岩手県スーパーキッズ事業に合格しており、ゴルフやアーチャリー、レスリングなどの競技を体験させてもらったという。
その時の合宿が楽しかったそうで、いろいろな競技の人と触れ合ったことで、今でも仲良くしている友達がいるそうです。
小林選手は、小さい頃からスポーツは万能だったのですね~
中学時代
小林選手の出身中学は、八幡平市立松尾中学校です。
中学時代は、サッカー部に在籍していたそうです。
本当にいろいろなスポーツをやっていたのですね~
でもやはり本命はスキーだったようです。
その理由は、国内では中学の頃から頭角を現し、中学校3年生の時は「全日本中学生スキー大会」でジャンプと複合競技の2冠を達成しています。
小林選手は中学時代にプロを目指すようになったそうで、その根幹となったのは同じジャンパーだった兄の影響だったという。
高校時代
中学卒業後は、岩手県盛岡市の男女共学の私立高校である、盛岡中央高等学校です。
盛岡中央高等学校は、高いレベルのクラブが多く活動しており、特にサッカー部は県内はもちろん、全国大会出場の実績があります。
また同校は、特進選抜SZコースや進学選抜Aコース、進学総合Bコース、進学留学Rコースがありますが、スポーツ選手の多くは進学総合Bコースですので、小林選手もこのコースを選択した可能性は高いです。
ちなみに、兄の潤志郎さんも同校の卒業生です。
小林選手は、学業については苦手だったようで、体育の通知表の評価は5段階評価で「5」だったそうです。
やはりスポーツ万能なのは変わりませんね!
高校時代のスキーの実績は、「雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会」少年の部で優勝を飾っています。
また、高校3年生の時には、「宮様スキー大会」少年の部で優勝していますが、驚くことに得点は「青年の部」の優勝得点を上回っていたそうです。
そして、高校時代はジャンプとノルディック複合競技の両方を掛け持ちしており、国体では2連覇を成し遂げています。
小林選手は高校卒業後、大学には進学せず、実業団の「土屋ホーム」に所属してます。
小林陵侑の両親(父母)や兄弟の家族構成
小林陵侑の家族構成
小林陵侑選手の家族構成は、父親・母親・長男・長女・次男(本人)・三男の6人家族です。
- 父親:小林宏典さん(57歳)
- 母親:小林智子さん(57歳)
- 長男:小林潤志郎さん(30歳)
- 長女:小林諭果さん(27歳)
- 次男:小林陵侑さん(25歳)
- 三男:小林龍尚さん(20歳)
父親は中学教師でクロカン選手?
小林陵侑選手の父親は、「小林宏典」さんという方で、中学校の先生をしており、スキーについてはジャンプ選手だったわけではなく、元クロスカントリーの選手だったそうです。
クロスカントリーの選手から、今はクロスカントリーの指導者として、地域にも貢献されており、県連盟の強化委員や県中学体育連盟の専門部員などを務めています。
小林陵侑選手がジャンプと並行してクロスカントリーをやっていたのは、父親の影響があったようですね。
でも長男の潤志郎さんは、小1からやりたがるようになったことから、小4の時に70mのジャンプ台を飛ばさせたそうです。
ジャンプが好きだということがわかると、早速ジャンプ用の板を用意したのだそうです。
さらにお父さんは、自宅に3mの高さのジャンプ台を雪で作ったそうです。
高さ3mといえば、結構な高さがありますね~
2階から飛ぶようですね!
小林陵侑さんは、保育園の年中さんの時に、すでに20m級のジャンプ台を飛んでいたそうです。
父が作ってくれた3mのジャンプ台で、基礎が出来ていたのでしょうね。
母親の職業は?
お母さんは、「小林智子」さんという方で、職業についてはわかっておりません。
ただ、小林選手が小さい頃は保育園に通っていたそうですので、何らかの仕事に就いていたのではないかと考えられます。
お子さん4人を育てるのは大変だったでしょうね。
でも、子供たちの応援には、父親と一緒に行かれていたようです。
長男は小林潤志郎さん
一番上のお兄さんは、「小林潤志郎」さんといい、陵侑選手とは5歳違いです。
小林潤志郎さんもスキージャンプの選手で、2022年の北京五輪にも出場しています。
兄弟で日本代表とは凄いことですよね~
W杯などでも素晴らしい成績を収めていますので、実力はかなりある選手ですね。
兄弟で同じ競技をやっており、小さい頃は陵侑選手の目標となって、牽引していたのでしょうね。
今は良き相談相手でもあり、お互いの刺激にもなりますよね!
長女は小林諭果さん
長女の小林諭果(こばやしゆか)さんは、早稲田大学スポーツ科学部を卒業後、賃貸物件検索サイト「CHINTAI」を運営する株式会社CHINTAI東京本社に勤務しながら、スキー選手を続けているそうです。
冬季ユニバーシアードで、メダルを複数獲得していることもあり、日本のトップクラスの選手ですね。
小林兄弟の紅一点として、活発で明るく、いつも笑顔を絶やさないところがいいですよね!
しかも、かなりの美人さんということで、評判も高いです。
三男は小林龍尚さん
三男の小林龍尚(こばやし たつなお)さんは、現在20歳で、兄の小林陵侑選手と同じ盛岡中央高等学校を卒業後、「土屋ホーム」に所属しています。
小林龍尚さんは、レジェンド・葛西紀明さんに師事し、全日本スキー連盟の2020~2021年シーズンの強化指定選手に選ばれています。
葛西紀明さんの話では、まだ世界で通用しないが、全日本Aクラスくらいのレベルまではすぐに行けると太鼓判を押しています。
今後男子ジャンプで、三兄弟が団体戦の舞台に立つこともあるでしょうね。
そして、姉の小林諭果さん情報によると、小林龍尚さんの性格は、ビッグマウスでポジティブ思考、負けず嫌いという。
素敵な4兄弟ですね!
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小林陵侑の生い立ちまとめ
今回は、小林陵侑選手の生い立ちと家族構成、父親は中学教師でクロカン選手について見てきました。
小林陵侑選手は、岩手県八幡平市の出身で25歳。
5歳からスキーを始め、スキージャンプやノルディック競技などをこなしていました。
中学時代は「全日本中学生スキー大会」でジャンプと複合競技の2冠に輝くなど、頭角を現し、高校時代は国体2連覇も成し遂げています。
中学教師で、クロカン選手だった父親からスキーを教わり、オリンピックで金メダルを獲得するまでになりました。
兄弟4人が切磋琢磨しながら、お互いを高め合うと同時に、両親の温かいサポートでこれからも大きく羽ばたいていくでしょう!
これからの更なる活躍に、目が離せませんね!