日テレのTV番組「午前0時の森」で、前田日明さんが発言した言葉が差別表現ということで炎上しています。
そこで今回は、前田日明さんが「午前0時の森」で差別発言した内容はなんだったのか、下ネタやセクハラ用語についても調査しました。
日テレが「午前0時の森」の差別発言で謝罪!
日本テレビは24日、同局の番組「午前0時の森」公式サイトで、21日深夜に生放送した番組の中で、出演者が女性の身体的特徴に関する性的な発言や、アフリカの一部地域への差別表現があったとして、謝罪文を発表した。
引用元:Yahoo!ニュース
「午前0時の森」といえば、4月11日から始まる新番組のようで、今回はスタートに先駆けて放送されたものでした。
その中で出演者によって、女性の身体的特徴に関する発言や、性的な発言などにより、視聴者に不快な思いをさせてしまったと、日テレが謝罪しています。
新番組がこれから始まるというのに、ちょっと残念な内容ですね。
特にこの番組は生放送だったことから、フォローを入れる人もいましたが、そのまま差別的発言を続けてしまったようですね!
前田日明が午前0時の森で差別発言した内容は?
出演者は誰?
今回の「午前0時の森」の出演者は、MCとして元プロレスラーの前田日明さん、スーパーアシスタントとして劇団ひとりさんと関ジャニ∞村上信五さんが出演し、「テレビに水着のお姉ちゃん出なくなった森」というテーマでトークが開始されました。
ホッテントット発言!
前田さんは、「世界的な傾向として、ケツが、こんなデカい女の子がはやっているんですけど、ちょっと日本人的には牛かカバみたいでね、いまいち…ウワッと思う」と発言。
これに対して、ひとりさんは、「お尻がでかい人は人気があるじゃにですか」とフォローの発言をしていますが、この後の前田さんの発言が問題でした。
前田は「そんなレベルじゃない。ホッテントット…こんなケツ」と発言。村上が「地域によっては美しいとされるんだから」とフォローを入れても、前田は「この2人も絶対ダメ」と差別的な表現、発言を続けた。
ホッテントットは、アフリカ南西部、ナミビアとボツワナに住むコイ人の俗称で、共同通信社「記者ハンドブック」でも差別語、不快語に指定されて、使わないようになっている。
引用元:Yahoo!ニュース
あまり調子に乗り過ぎて、差別用語に指定されているのも関わらず、発言を続けたようですね!
前田日明の下ネタやセクハラ用語発言とは?
前田さんは、差別用語の発言の他にも、下ネタやセクハラ用語が出てきて批判が上がったようです。
前田さんは、「今でこそ、こんな、おっぱいのお姉ちゃん、いますけどね、当時はいなかった」
さらに、「米国の輸入牛肉っていうのは、早く牛肉を大きく柔らかくするために女性ホルモンを打つ。回り回って人間に来る。女の人はボン・キュッ・ボンになる。本当です」などと持論を展開していました。
このような女性蔑視とも取れるような発言から、「下ネタは許せるけど、これではセクハラだ」という声が、視聴者から上がっていたようです。
Twitterの声は
ツイッターの声も下ネタは許せるが、セクハラはダメという意見や、下ネタとセクハラをはき違えているなど、厳しい声が多かったようです。
クスっと笑える下ネタは場を和ませますが、容姿を批判したり馬鹿にしたようなことではいけませんよね。
前田日明の差別発言まとめ
今回は、前田日明さんが「午前0時の森」で差別発言した内容はなんだったのか、下ネタやセクハラ用語についても調査しました。
前田日明さんが「午前0時の森」で差別発言した内容は、「ホッテントット」という、差別用語に指定されているもので、配慮が足りませんでしたね。
また、深夜番組ということもあり、多少の下ネタは良しとしても、セクハラとはき違えていることは解せませんよね!
楽しい番組も、言葉一つで敬遠する番組になってしまいますね!