BASE株式会社といえば、簡単で気軽にできる出店システムで、成長を遂げていますが、社長の鶴岡裕太さんはどんな人なのでしょうか。
そこで今回は、BASE社長の鶴岡裕太さん出身高校や大学はどこなのか、中学時代は引きこもりって本当なのか調査しました。
鶴岡裕太【BASE社長】のプロフィール
名前:鶴岡裕太(つるおか ゆうた)
生年月日:1989年12月28日
年齢:32歳
出身地:大分県
職業:BASE株式会社代表取締役CEO(創業者)
鶴岡裕太さんは、大分県生まれの32歳です。
新時代のネットショップ作成サービスの会社「BASE」の創業者であり、代表取締役CEOです。
鶴岡さんは、決済の簡易化を主軸とした複数の事業を手掛け、2016年には、Forbes が選ぶ「アジアを代表する30歳未満」の小売り&Eコマース部門に選出されています。
起業のきっかけは?
鶴岡裕太さんが起業するきっかけとなったのは、2012年の春に地元大分県で婦人服屋を営む母親から「ネットショップをやってみたい」という言葉を聞いたことだったという。
しかし鶴岡さんの母親は、「使い方が難しい」、「コストや時間がかかりすぎる」といった理由で、結局どのサービスも使えなかったそうです。
「お母さんも使える」をコンセプトに、簡単で気軽にできる出店システムで、急成長を遂げたBASE株式会社です。
「簡単に出店できる」「費用の負担が少ない」と評判の、ネットショップ作成サービスのBASEです。
BASEのCMバトル
現在はCMも有名で、「ネットでお店を開くならBASE」のメロディに乗せ、“BASE利用者”の香取慎吾さんが5人のメンバーが、“BASE偏見派”の東京03・角田さんや山本舞香さんらと、ダンスバトルを繰り広げていますね。
スタートから10年で出店数は累計170万店を突破しているそうです。
鶴岡裕太の出身高校や大学・経歴は
鶴岡裕太の出身高校は、大分県立情報科学高等学校です。
鶴岡裕太さんは高校を卒業後、東京工科大学に入学後、在学中にクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する、ハイパーインターネッツ社(現: 株式会社CAMPFIRE)のエンジニアインターンを経験します。
シリアルアントレプレナーの家入一真氏と複数のサービスを立ち上げ、バックエンドのプログラミングやディレクションを行う。
後に会社設立のきっかけとなるネットショップ作成サービス「BASE」のプロジェクトを開始します。
2012年11月に「BASE」をリリースする。
2012年12月11日にBASE株式会社として法人化する。
2013年4月までに、1万店舗の開設が目標だったが、わずか1カ月で目標の1万店舗を達成する。
BASE株式会社はサイバーエージェント、メルカリ、SBIホールディングスから出資を受けています。
鶴岡裕太の中学時代は引きこもりって本当?
鶴岡裕太さんは、中学時代に引きこもりを経験しているそうです。
それは、ある日突然学校に行きたくなくなり、ずる休みをしたそうです。
一度ずる休みをしてしまうと、学校に行くきっかけがつかめなくなり、悪循環からそのまま不登校になったという。
しかし、母親からも「学校に行け」と強制もされなかったため、登校せずに毎日インターネットなどをして過ごしていたそうです。
そんな時期に、劇団四季のミュージカルにハマり、母親と一緒に各地にミュージカルを観に行ったという。
そして、劇団員のパフォーマンスの素晴らしさを感じ、「この大人たちは、良い時間の使い方をしているんだな」と感動したそうです。
「誰かを幸せにする仕事=良い時間の使い方」という価値観のもとで働きたいと、考えさせられたそうです。
その後、大分県立情報科学高等学校に入学し、卒業されています。
お母さんの対応が素晴らしかったですね。
普通であれば、親として、学校へ行かせるような努力をしますが、あえて子供と一緒にミュージカルを観劇にいくなんて、凄いお母さんですね!
鶴岡裕太の出身高校・大学まとめ
今回は、BASE社長の鶴岡裕太さん出身高校や大学はどこなのか、中学時代は引きこもりって本当なのか調査しました。
鶴岡裕太さんは、大分県生まれの32歳。
鶴岡さんは、中学時代に引きこもりになりましたが、引きこもりの時にミュージカルに出会い、劇団員の方のパフォーマンスのすばらしさから、時間の使い方を学んだのですね。
そして、大分県立情報科学高等学校から東京工科大学に進み、「BASE」のプロジェクトを開始するまでになったのですね。