スピードスケート・ショートトラックの吉永一貴選手が、北京五輪の日本代表として出場します。
吉永選手の家族には有名選手がいるという噂を聞きます。
そこで今回は、吉永一貴選手の母や叔母がスケートの有名選手なのか、家族構成や出身高校や大学も調査しました。
吉永一貴のプロフィール
出身は尾張旭市
名前:吉永一貴 (よしなが かずき)
生年月日:1999年7月31日
年齢:22歳
出身地:愛知県尾張旭市
身長:174cm
体重:59kg
血液型:A型
趣味:映画鑑賞・ラップ・ゲーム
所属:トヨタ・中京大学
吉永一貴さんは、愛知県尾張旭市生まれの22歳です。
愛知県出身者では、浅田真央さんや宇野昌磨さん、そして安藤美姫さん、村上佳菜子さんなど、フィギュアスケートが盛んな地域のようですが、ショートトラックをするリンクもあります。
出身地の尾張旭市では、吉永さんの出場に盛り上がっており、熱い応援も期待されますね!
吉永さんがスケートを始めたきっかけは、小学校2年生の時に地元でショートトラックの大会をお母さんと一緒に観戦したことで、やってみたいと興味を持ったそうです。
本格的に競技を始めたのは小4からで、小5の時に地元の実業団・トヨタ自動車のコーチに師事してからメキメキと実力をつけてきました。
前回の平昌五輪では、ショートトラック男子で史上最年少の18歳で出場を果たし、今回の北京五輪は2大会連続の出場となります。
メダルへの期待も膨らみますね!!
吉永一貴の学歴と出身高校・大学
吉永一貴さんは、地元である、愛知県尾張旭市の尾張旭市立白鳳小学校を卒業後、私立の中高一貫校・名古屋経済大学市邨中学・高校へ進学しています。
中高一貫校の名古屋経済大学市邨中学・高校は、元は女子校でしたが、2002年から共学校になっています。
同校出身者には、2016年リオオリンピック・体操女子総合で8位入賞を果たした寺本明日香さんがおります。
高校卒業後は、中京大学に進学しています。
主な成績
吉永一貴さんの主な成績は次のとおりです。
・2014年:全日本距離別選手権 1500m優勝
・2016年:全日本選手権 総合優勝(史上最年少)
・2016年:ユースオリンピック冬季競技大会 500m銀メダル、1000m6位、NOC混合リレー銅メダル
・2017年:全日本ショートトラック選手権大会 総合2位、世界ジュニアショートトラック選手権大会 総合3位
・2018年:平昌五輪に史上最年少の18歳で出場
・2018年:ワールドカップ開幕戦(カナダ)出場 1500m優勝
吉永一貴の家族構成
吉永一貴さんの家族について調べましたが、父親や兄弟については情報がありませんでした。
しかし、母親と叔母については、元スピードスケート選手で、輝かしい記録を持っていることがわかりました。
母親と叔母の経歴から、吉永さんはスケート界のサラブレットと呼ばれているそうです。
ではいったい、どんな経歴を持っているのでしょうか。
吉永一貴の母と叔母がスケートの有名選手?
吉永一貴さんの母親は、旧姓「加藤美佳」さんという方で、ショートトラックの選手として、10970年代の末から1980年代に活躍し、1983年の世界選手権を最後に引退されています。
加藤美佳さんは、全日本選手権を3度優勝し、世界選手権でも500mを連覇したことがある名選手です。
凄い選手だったのですね!!
さらに、吉永一貴さんの叔母さんは、「加藤美善」さんという方で、美佳さんの実妹になります。
加藤美善さんは、中学2年生までは陸上競技を行っていましたが、姉に魅せられ、中2の秋にはショートトラックを始めています。
そして、中学時代に「全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会」で総合優勝を果たしています。
さらに、高校生の時には、「全日本スピードスケート選手権大会」を史上最年少で制覇しています。
また、「第2回ショートトラックスピードスケート全日本選手権」では総合2連覇を達成しています。
レークプラシッドオリンピックの日本代表として出場もしています。
1983年の「第3回ショートトラックスピードスケート世界選手権」では姉の美佳さんが2位、妹の美善さんが3位と活躍されていました。
吉永一貴さんは、母親といい、叔母さんといい、凄い選手の血筋を引いているのですね~
吉永さんの北京五輪でのメダルが、期待されますね!
関連記事はコチラ
菊池耕太の兄弟や父親母親の家族構成は?出身高校の記録や所属先も調査!
小池克典の出身高校の記録や所属は?両親(父母)の職業や兄弟の家族構成を調査!
宮田将吾の両親(父母)の職業や兄弟の家族構成は?出身高校や大学の記録を調査!
髙⽊菜那の出身高校や所属はどこ?両親の職業や家族構成を調査!

吉永一貴の母や叔母まとめ
今回は、吉永一貴選手の母や叔母がスケートの有名選手なのか、家族構成や出身高校や大学も調査しました。
吉永一貴さんは、愛知県尾張旭市生まれの22歳です。
私立の中高一貫校である、名古屋経済大学市邨中学・高校を卒業後、中京大学に進学しています。
学生時代は、全日本選手権で最年少優勝を飾るなど、素晴らしい記録を残し、平昌オリンピックに続いて、北京オリンピックの出場を決めています。
母親と叔母は、ショートトラックの日本を代表する選手で、吉永選手もサラブレットとして注目されています。
北京オリンピックでは、今までの努力の成果を出し切ってもらいたいですね!
応援しています!!